クライシスコア - ファイナルファンタジーVII
クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- (通常版)
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 69回
- この商品を含むブログ (189件) を見る
Gacktが大量発生したり詩を暗唱したりするゲーム。
FF12をやり始めたばかりのとき、戦闘シーンで動き回れるからひょっとして走り回っていたら敵の攻撃を避けられるのかと考えて試したところ、全くそんなことは無く拍子抜けしたことがあったが、このゲームではそれができるようになっている。それいて実行する行動はコマンド選択式であり、RPGのバトルに緊張感を求めていった結果がこれだったのかな。このバトルシステムは良いと思う。操るキャラクターが一人だからこそ可能となったシステムだとは思うけど。あと、グラフィックもよい。
一方このゲームであまり良いとは思えなかったのは以下の点:
- ムービーをスキップできない
- マテリア合成の存在意義が希薄
- ミッションが単調
- ときどき出てくるミニイベントが単調
ムービー後にバトルがあって、そのバトルでやられると再度同じムービーを見せられるのだが、ムービーが長いと苦痛以外の何物でもない。一度クリアするとクリア時のレベルで再度プレイできるのだが、同じムービーを無理やり見せられたり単調なミッションをまたこなす羽目になるのかと思うとやる気はでない。ミッションは、ゲームのボリュームを水増しするために導入されたとしか思えない。
- FF7や最近のFFが好きな人
- Gacktファン
は楽しめると思う。
近頃はリメイク作続きのスクエニだけど、肝心のFF7がリメイクされないことに悶々としているファンも多いんじゃないだろうか。
ところでFF7のストーリーって突き詰めると壮絶な社内紛争だったということか?