ActiveRecord

Railsの本をちびちびと読み進めている間に翻訳版が出てしまいそう出ていた。

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

ようやくサンプルアプリケーションの開発のところを適当に読み終えて、Rails内部の話に入ったところなのに。ページ数で言えば3分の1も終わっていない。

今はActiveRecordとは何ぞやという話を読んでいるところ。いわゆるO/Rマッピングの話。O/Rのことは名前くらいしか知らなかったので、今回はじめてちゃんと勉強するわけだが、テーブルがクラスに対応し、レコードがオブジェクトに対応し、テーブルの属性がフィールドに対応する、と書いてあり、別に斬新な発想が必要なわけではないんだと、ホッとするやらがっかりするやら。まあ、IT業界で無駄に用語だけ目新しいのは珍しくない。


ところで原著みたいにPDF版出してくれないかな。