アメリカでのデモンズソウルへの反応がふと気になって
今年のはじめに日本で発売されたゲーム、デモンズソウルがアメリカで先日発売された。今どきのゲームとは一線を画したこのタイトルがアメリカ人がどう受け止めているのか興味が湧いたので、アメリカのアマゾンのレビューを読んでみた。
ゲームのみのバージョンと、付録付きのバージョンの二種類が販売されていて、僕が確認したときにはどちらも平均の評価が4.5と、なかなか好評のようだ。レビューの方はというと、意外なほどに日本人の感想とそっくりで、
- 死ぬ。何度も死ぬ。でもやめられない。
- オレは満点をつけるが、誰にでも勧められるものではない。
- オンラインの使い方がいい。
- 確かに何度も死ぬが、それはコンピュータがズルをしたからではなく自分がミスをしたからだ。
- 何度もやられては別のアプローチを試し少しずつ先に進めるようになる。ボスを倒したときの達成感でそれまでの苦労は吹き飛ぶ。
- 私はゲーム上級者ではないので「難しい」と誰もが書いているのを見て買うのをためらったが、とうとう買ってしまった。上級者じゃなくても面白い。
- 雰囲気がいい。
- 嫌になってコントローラを投げ出してしまっても、結局またコントローラを握ってしまう。
- 8ビット時代のゲームを思い出させる。
- 今どきのゲームのように長いムービーがあるわけでもなければ、ストーリーらしきストーリーもない。でもハマる。
といった感想が出ていた。
グラフィックや物語ではなくゲームプレイそのものに感じる楽しさは世界共通なんだろうかね。