かもめ食堂

日本人女性がフィンランドに食堂を開き成功を納めるまでの物語、と言えなくもないけどハリウッド的な華々しさもなく、淡々と話は進む。「心の交流を描いた」みたいな紹介の仕方もできると思うが、それもなんか違う気もする。

まあ、なんというか日本人がフィンランドに食堂を開いたという設定の下で起こりそうなことをほのぼのムードで描いたお話。最後には店が満席になってちょっと幸せな気分で終わる。

見に行っといてこんなことを書くのもなんだが、他の人は何を求めてこの映画を見るんだろう。