Courrier Japon

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2006年 3/2号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2006年 3/2号

コンビニでフラッと買った。創刊号に続いて二冊目。世界各国のニュース記事を集めて雑誌に仕立てたもので、他の国の人が世界をどう見ているのか垣間見えてなかなか楽しい。

などの世界情勢に加えて、世界から見た日本の話として

  • 東京の楽しみ方
  • 焼酎王国(鹿児島)の探訪記

といった記事が取り上げられている。アフリカの黒板ニュース、韓国のお札の復権といった日本にいれば生活に全く影響しない話題も新鮮に感じる。

この号の最後の方にトリノの紹介があり、見開きでアルプス山脈をバックにした町並みの写真が載っている。平坦な街並と山に取り囲まれている風景はちょっと京都に似ている。京都を囲む山はアルプス山脈ほどの壮大さはないけどね。建物は直線だけで作られたような角張った感じのものが多い。バロック建築というらしい。この写真だけを見ると、なんとも落ちついた雰囲気の街で、ほんとにこんなところでオリンピックが行われているんだろうかと思ってしまう。まあ、ユベントスのホームタウンだし、街は落ちついていても浮かれている人はうじゃうじゃいるんだろう。