携帯電話を機種変更する

今まで使ってきた携帯電話のバッテリーが異様に短くなってきた。それで,いい機会なので機種変更をした。機種選びのポイントとして最初に考えたのは

  • 見た目が美しい
  • バッテリー長持ち

ぐらいのものだった。しかし,最終的に決め手となったのは漢字変換の機能だった。見た目では東芝のW32Tがいいと思ったが,ふと漢字変換が機種によってどうちがうのかが気になって店の人に尋ねると,東芝,三洋,日立,SONYのケータイを出してくれて試させてもらえた。

搭載されているかな漢字変換エンジンは,三洋はWnn,日立はATOK,東芝とSONYは不明だった。実際に使ってみると,それぞれ結構感触が異なり面白かった。これらの中では日立のケータイのかな漢字変換がいちばん心地よく感じたので,W32Hを購入した。

W32Hの特徴は

  • おさいふケータイ
  • 音楽プレイヤーとしての機能の充実
  • PC向けのサイトを見ることができる

といったところだが,あまり使わないだろうなぁ。おさいふケータイは一度試してみたいと思うが,継続的に使うことになるかどうかは不明。音楽プレーヤーとしてはiPodがあるからバッテリーを浪費してまでケータイで音楽を聞こうとは思わない。PC向けのサイトはデータサイズがでかいし,ケータイで快適に見れるようにも作られてないし。・・・なんだかATOKだけでこのケータイを選んじゃったみたいだ。

ところで最近の携帯電話のパンフレットにはどのかな漢字変換エンジンを使っているのか書かれていないのだが,他の人はあまり気にしないのだろうか。